昨夜のNHKスペシャルで放送された「魂をひく ショパンコンクール天才ピアニストたち」を見ました。
若いピアニストたちが音にまっすぐ向き合う姿に、胸がいっぱいになりました。

中でも印象に残ったのは中川優芽花さん。
選んだピアノは「シゲルカワイ」でした。うちの教室のピアノも🎹
今回のコンクールでも大活躍。また売れるだろうな😊

毎日聴きながら「今日もいい音だなぁ」と心の中で言っている私。

自宅での取材シーンでは、本棚に「演奏者勝利学」の文字。
あ、私も持ってる!とつい前のめりに。メンタル関連の本が何冊か。
こんな天才ピアニストでも、この本を読むのかと、思わずため息が出ました。

そして二次予選でのプレリュード〈雨だれ〉。
涙を流しながら弾く姿に、こちらまでまた涙。
音の一つ一つに心がこもっていて、“音で語る”という言葉がぴったりでした。

YouTubeで改めて見てみようと思います。

桑原志織さんがちらっとしか出なかったのが少し残念