コンチェルト三昧

晴れてるのに雨がザっと降ったり、このところ不安定なお天気続きですね。

今週に入ってからピティナの特級ファイナルを配信で４人のコンチェルトを聴き、そして昨日は東京芸術劇場でのヴァイオリン、チェロ、ピアノの三人協奏曲を聴きににでかけた。東京芸術劇場って何年振りかな。池袋自体何十年ぶりか覚えてないわ。西口の駅前も様変わりしてずいぶんと綺麗でわかりやすくなった。

第一の目的は亀井聖矢さんの演奏がききたいから行ったのだが、そりゃもちろん亀井さんはすばらしいのはわかってはいたけど、度肝をぬいたのはチェロの鳥羽咲音（さくら）ちゃん。まだ１８歳。チェロをやったことはないけど、すごいテクニックですばらしいダイナミクスなんだろう・・・と（ド素人のコメント💦）びっくり。曲がドボルザークですよ。ぐっとくる独特のメロディー。金管楽器の派手さ。フルートとチェロの掛け合い。鳥肌たっちゃうし、最後はちょっとうる目に。おそるべし１８歳。

亀井さんはチャイコのピアノコンチェルト１番。日本人大好きね。この曲の冒頭のホルンの音だけで興奮しちゃう。私はそうでもないけど。オケに負けないように力強い演奏です。コロナ明けでおじさんたちの「ブラボー」が連発でした。コンダクターともハグしてたし。今度はソロでききたいわ。チケットとれないのよね。この２，３日はコンチェルト三昧。ずっと頭の中で曲が流れていて、あれチャイコ？ラフマニノフ？ごちゃごちゃになる💦

先が楽しみな若者三人

スタインウェイのピアノが運ばれてきました